モチヅキな五行歌 by望月成人



4月度歌会レポート

4月19日(日)

今月は会場の都合により中央生涯学習センターでの開催となった。
参加者も4人と少なかったが、その分みんなが思う存分話ができ、ボケと突っ込みもかみ合い、
明るく楽しいのがマロニエ歌会の特徴でもある。

涙顔の           しのぶ(一席)欠席歌
月がのぼる
過疎の地
丘の上
電波塔の合間

夕方の月か?後三行に物悲しさを感じる。歌のような風景を見た事がある。
ブラジルにも同じ風景があるのにはびっくりした。
作者は地の果てのような所にもバベルの塔が急速に乱立しているのを、
月が悲しんでいるように見えたとのこと。

風を切り          颯乙女(二席)
宙を蹴り
ブランコに乗って
しばし
地球を留守にする

ブランコに乗っている様子が、まるで宇宙旅行に行っている気分になれて、上手く表現できている。
視界が開け、グローバルな展開が面白い。
学校のブランコを見て「危ない」と思いつつ、サーカスの空中ブランコを思い出した。
ブランコを降りた瞬間が、「ただ今帰りました」という感じ。

人はそれぞれ        まの字(三席)
身の守り方がちがう
心の見せ方もちがう
笑顔にも
うらおもてありですか

作り笑いもたまにするので、裏表は当然ありだと思う。
前三行は当然のことだが、後二行が重い。
どれも自分なのだが、時々裏表がわからなくなることもある。
自分の気持ちがわかってくれたような気持ちになった。
作者は地域ネットワークつくりで大反対意見もあり、敵100人、見方100人を実感した事を詠んだ。

会計のまの字さんより、20年度の会計報告があり、
今年度の計画にもある歌会歌集も予定通り発行できそうだ。
今回は前回よりも多少嗜好を凝らした企画にしようと検討中である。

朗読:まの字 書記:茶行

<出席者>茶行、颯乙女、まの字、望月成人
<作品のみ>栗原貞雄、清水つね子、しのぶ、鉄路人

【来月開催予定】
5月17日(日)14時~
姿川地区市民センター 学習室3

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by gogyouka | 2009-04-19 23:03 | マロニエ歌会レポート
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想いのままを、五行で詠う。
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