モチヅキな五行歌 by望月成人



5月度歌会レポート

5月17日(日)

初夏を思わせるような清々しい天気にいつもの6名が集まりました。

上手く生きても        茶行(一席)
そうでなくても
「生きるって悲しいよ!」
言っているのか
阿修羅のまなざし

全員得点のダントツ一席。眉毛をひそめた顔が訴えかけた一言にやられた。
奈良に行ったら必ず会ってみたい仏像のひとつ。日常に結びつけた見方はすごい。
自分と同等高さで身近に感じた。
悲壮感の中にもやさしい励ましも含まれているような気がするなど大絶賛。
11日に東京で阿修羅をじっくり見た。見る人によって見え方がこんなにも違うのか。
私は悲しい人なのかも・・・

地の果ての岩山       しのぶ(二席)
「神の指」
天を指す
人は地を這い
地に還る

作者はどこを見て「地の果て」と思ったのか。自然に対する畏敬の念が感じられる。
神様と人間、大と小の違いを思わせる。
作者はブラジルの奥地にある、握りこぶしから人差し指が一本突き出しているような
「神の指」と言われている断崖を見たとき、神と人間の乖離を実感した。

言葉だけでなく       まの字(三席)
行動するヒト でいよう なんて
心に決めなきゃ良かった
もっと 能天気に
生きられたのに さ

有言実行する人のプレッシャーかストレスか?
行動する人は良くて、しない人は能天気なのか?
ありのままの姿に共感したなどさまざまな意見がでた。
作者はストレートに読んでください。地域で活動して四面楚歌になりました。それでもめげません。

朗読:清水つね子 書記:まの字

<出席者>茶行、清水つね子、颯乙女、鉄路人、まの字、望月成人
<作品のみ>栗原貞雄、しのぶ

【来月開催予定】
6月21日(日) 14時
宇都宮市中央生涯学習センター 402学習室
題詠「色」

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by gogyouka | 2009-05-17 21:57 | マロニエ歌会レポート
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想いのままを、五行で詠う。
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