モチヅキな五行歌 by望月成人



8月度歌会レポート

8月30日(日)

本来9日開催予定でしたが、望月の都合により急遽30日に変更したため、
参加者は4名と寂しい歌会となった。
しかし半年ぶりに牧さんが参加されたので、少人数ながらも有意義な歌会となった。
入選歌は全て欠席歌というのも珍しかった。

蝉よ            清水つね子(一席)欠
いったいどうしたというのだ
8月になっても
声をひそめて鳴く
今年の蝉よ

いつもと違う蝉の様子をよく観察して詠み込んでいる。
4行目に作者自身の思いを反映しているのだろうか。
社会の不安感をも読み込んで時流を捕らえている。

赤い糸           あつし(二席)欠
白に黄色に緑色
結び絡まり時にはほどける
連なる糸が円描く
また一本素敵な糸見いつけた

人間模様を糸に託して描いたのだろう。

ズキンズキンと       まの字(三席)欠
指先が痛む
すべての心が
脈打ちながら
指先に集って居る

実際の傷の痛みを心の痛みにも結びつけたところがよい

朗読:牧 書記:しのぶ

<出席者>しのぶ、颯乙女、牧、望月成人
<作品のみ>あつし、栗原貞雄、茶行、清水つね子、鉄路人、ときわ、まの字
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by gogyouka | 2009-08-30 09:35 | マロニエ歌会レポート
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想いのままを、五行で詠う。
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