モチヅキな五行歌 by望月成人



7月度歌会レポート

7月11日(日)

梅雨の合間に歌会メンバーが6人が集まった。参議院選挙当日でもあったため、
作品鑑賞より選挙や政治の話で盛り上がった。

打ち水の       清水つね子(一席)欠
後の
こころの
立ち直りを
自愛という

作者はどんな思いで打ち水をしているのだろう。
心に打ち水をしているのか?
打ち水により心が平静になれるのが良い。
「の」の多用に難がある。「自愛」が何を意味しているのかわかり難い。

ピッキーンと     まの字(二席)
音をたてて
矢よ飛んで来い
どろりんとした
私の怠け心めがけて

採点者は一様に「今の自分の心情にぴったり」「擬態語がとても効果的」と絶賛。
作者は暑さ負けしそうな自分に渇を入れた、とのこと。

菩薩にも       雨乞伸治(三席)
夜叉にも成れる
紅の色
母の笑った
仕舞いの化粧

「終い」を「仕舞い」にしたのがとても綺麗。女性の業を表現した感じ。
母と自分の人生を重ねて読んだ。
「死化粧」を詠んだものでとてもいい歌だが、短歌調になってしまったのが残念。
作者はある川柳の大会で前三行で入選した作品をアレンジした。

朗読:牧 書記:しのぶ

<出席者>雨乞伸治、しのぶ、颯乙女、牧、まの字、望月成人
<作品のみ>栗原貞雄、清水つね子、鉄路人

【来月歌会開催予定】
8月8日14時
姿川地区市民センター 学習室3

[PR]
by gogyouka | 2010-07-12 09:10 | マロニエ歌会レポート
<< 8月度歌会レポート 五行歌271 >>


想いのままを、五行で詠う。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧