モチヅキな五行歌 by望月成人



10月度歌会レポート

10月17日(日)

来月6,7日に、2年ぶりの姿川地区文化祭で、作品展を実施する。
少ない人数ながら、当日の案内当番も決まり、一安心。
同作品展は宇都宮中央生涯学習センターでも12/6~19までも実施されるので、
お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄り下さい。

心の芯が       茶行(一席)
振り子のようだ
何をしたいのか
どこへ向うのか
ゆれているのかいないのか

日々惑いながら生きている作者の気持ちに共感。
心の芯はぶれないものと思っているが、日々の暮らしの中で芯が動く時があるのだろう。
5行目ははっきりとどちらかに短くした方が良かったかも。
振り子なのに、ゆれていないのは矛盾も感じる。
欠席歌につき、作者コメントなし。

樹齢五百年      しのぶ(二席)
凛々とそびえ立つ
杉木立に問う
「君は永遠に生きたいか?」
万能細胞のニュースの朝

万能細胞ニュースと五百年の杉との対比がすごい。
屋久島の杉を思った。4行目にとても惹かれた。
不老不死は良いことなのか?全てに寿命があるからこそ、命の大切さを感じる。

浮いてきた言葉を   鉄路人(三席)
すくい取る
ちぎれて漂う
切れ切れは
指の先にもからまない

五行歌を作る苦労をよく詠っている。
言葉は浮かんでもまとまらないのが悩み。
1ヶ月は早くて、もう出さなくちゃいけないと思うと、嫌だな。楽しくも何とも無い。
言葉だけに限らず、思っている事をまとめる事はとても大変なものである。

朗読:清水つね子  書記:まの字

<参加者>しのぶ、清水つね子、颯乙女、鉄路人、まの字、望月成人
<作品のみ>金子フミ、栗原貞雄、茶行

【来月歌会開催予定】
11月21日14時
姿川地区市民センター 学習室3

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by gogyouka | 2010-10-17 16:05 | マロニエ歌会レポート
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想いのままを、五行で詠う。
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