モチヅキな五行歌 by望月成人



12月歌会レポート

12月12日(日)

今年最後の歌会には5名が集い、中央生涯学習センターで行われた。
歌会終了後、同会場で行われている作品展示を鑑賞し、
その後歌会欠席したまの字さんが合流して、
賑やかな忘年会で今年を締めくくった。

寒さを         清水つね子(一席)
バネにして育つ
冬菜の芯に
奔(はし)る
むらさき

全員得点のダントツ一席。
力強さを感じる。これからの寒さに向けて元気が出る。
字数が少なくても内容が豊か。
4行目が素晴らしい。

私の心の月影は     まの字(二席)
このごろタヌキが
牛耳(ぎゅうじ)って
ゆがんで ゆらゆら
朱(あか)くて ゆらゆら

4,5行目が面白い。
心と月とタヌキの関係が不思議。
タヌキが煩悩のように心に忍び込んだようだ。
作者自身の心に悪賢いタヌキがいると感じたらしい。

葉陰に生まれた     颯乙女(三席)
緑の果実
成熟は
内から外へ現れ
黄金色 香る

この季節の黄金色は「柚子」か「金柑」か。
心の持ちようや人生観のようなものを感じる。
これまで育てた柚子がやっと実をつけた。
人間の成長にも重ねてみた

朗読:しのぶ  書記:鉄路人

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中央生涯学習センター1F松が峰ギャラリー前
左より 鉄路人、雨乞伸治、望月成人、しのぶ、颯乙女

<参加者>雨乞伸治、しのぶ、颯乙女、鉄路人、望月成人
<作品のみ>茶行、清水つね子、栗原貞雄、まの字

【来月歌会開催予定】
1月16日14時
姿川市民センター 学習室3

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by gogyouka | 2010-12-12 17:00 | マロニエ歌会レポート
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想いのままを、五行で詠う。
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