モチヅキな五行歌 by望月成人



7月度歌会レポート

7月17日(日)

猛暑の中ではあったが、いつものメンバーに若い女性の見学者を交え、
華やいだ歌会を開催することができた。
今月は題詠。お題は「川・河」
それぞれの思いの川が流れるように・・・

1席 茶行
小川は
海の赤ん坊
さらさらさらと
草に守られ
風に包まれ

優しい雰囲気を感じた
周りの大人たちに支えられて育っていく赤ん坊を連想
「森は海の恋人」という言葉を思い出した
全体の言葉の流れから、音楽と絵画を感じた
歌の中に現代に対する批判精神も垣間見た
作者
海に到達するまでの水の試練を思うと、小川が愛おしく
思えて作った歌

2席 しのぶ
こんなに川を
汚しちゃって
ごめんなさい
カワセミさん カルガモさん
泣きたいよね

五行目「泣きたいよね」がいい
かわいらしい言葉の使用で、若々しい歌
人間が生物たちを苦しめていることに「ごめんなさい」と
謝りつつ、「泣きたいよね」と共感している所が良い
作者
40年前に現地に引っ越してきたときは、自然いっぱいの
きれいな川が流れていた。今は橋の上からごみを
投げ入れ、見る影もなくなり、泣きたいくらいだ。
人間は大自然に手をつけてはいけない。

2席 清水つね子
年を重ねるにしたがって
天を仰ぎ見なくなった
今夜は
天の川を
眺めよう

自分は毎月キャンプをしているが、
空を見上げれば、星が美しく、共感できる好きな歌だ。
彦星と織媛の出会う今夜は、「天の川を見よう」という
ところにロマンを感じた
作者
作者欠席につき、コメントはありません

朗読:宮原タイスみゆき(見学者)  書記:茶行

参加者:あき、颯乙女、茶行、しのぶ、まの字
見学者:宮原タイスみゆき

作品のみ:栗原貞雄、鉄路人、望月
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by gogyouka | 2011-07-17 21:56 | マロニエ歌会レポート
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想いのままを、五行で詠う。
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