モチヅキな五行歌 by望月成人



8月度歌会レポート

8月21日(日)
今月も新たな見学者の出席があり和気あいあいの歌会が開催された

肩を抱いて 鉄路人(1席)
涙をぬぐうように
魂で鳴いてくれ
被災地の
セミよ

ため息が出るほどいい歌だ
3行目に込められた強い思いに感動した
作者は震災を忘れず、行動も想いも維持している
ところがすばらしい
作者
ボランティアで那須の被災地の草刈りを手伝っている
8月後半ヒグラシの鳴き声を耳にした時出来た歌
前半2行は多少臭い表現だが、これも手法

向日葵でさえ しのぶ(2席)
しょんぼりと
首うなだれて
耐えている
炎暑の日々

1行目の情景が目に浮かび共感した
あの元気な向日葵でさえうなだれている昨今、
私たちが元気をなくすのも仕方ないこと
暑さのきついこの夏、まさにこの歌のとおりだ
作者
エアコンをがまんしていたら、汗もがびっしり
家の周りの向日葵が皆うなだれていた
我々も耐えがたいほどの暑さに、
元気な花の代表でさえまいっているのだな・・・


膝と腰の痛みを まの字(3席)
もちっと緩めてください
母にすがるように
おびんずる様を
抱き上げました

自分も痛みを抱えているので共感
「おびんずる」という言葉が懐かしい
2行目の表現が良い

作者
3行目は亡き母に甘えるような気持
最近このような民話の様な作品が多くなった

朗読:清水つね子  書記:茶行
参加者:清水つね子、颯乙女、茶行、鉄路人、しのぶ、まの字
見学者:渡辺さん
作品のみ:栗原貞雄、望月成人
[PR]
by gogyouka | 2011-08-21 22:00 | マロニエ歌会レポート
<< 9月度歌会レポート 7月度歌会レポート >>


想いのままを、五行で詠う。
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧