モチヅキな五行歌 by望月成人



4月度レポート

4月16日(日)

今日は千葉花笑み歌会代表の美伊奈栖さんをお迎えし、
11名の大入りで賑やかにスタートしました。
また2件の五行歌公募についても呼び掛けをした。

一息で         しのぶ(一席)
下界を
飲みほせるような
山頂に
立つ

豪快なパワーを感じる素晴らしい歌。全員得点で20得点は新記録。
山の歌をよく詠む湯里さんも脱帽したとのこと。
作者は先日久々に登山して、感動した山頂からの景色を詠んだ。
日頃のストレスが吹っ飛んだらしく、晴れ晴れとした表情だった。

たいていの      清水つね子(二席)
ことには
驚かなくなった
加齢という
妖怪

4行目、5行目の表現がすごい。妖怪が恐いという人もいれば、
こんな妖怪になりたい等感想はいろいろあった。
作者は年を取るにつれ、動揺が少なくなってきた。
これは「加齢という妖怪」のなせる業であるが、
決して否定的なイメージはないとのこと。

逢えない       美伊奈栖(三席)
日も
ひとすじの
紅は
忘れまい

女性の感想は、この心がけはいくつになっても忘れたくない。
男性の感想は、誰に逢えないのか想像するとドキドキする。
視点・感受性の違いがハッキリ分かれた。
作者の作意は女性陣の感想の通りだが、
「紅」は心の紅、「ひとすじ」は心ひとすじの意味も兼ねているとのこと。

<出席者>
菊池美智江、しのぶ、清水つね子、貞木、鉄路人、美伊奈栖、風風子、まの字、
安見児、湯里、望月成人

<作品のみ>
早乙女包子、栗原貞雄
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by gogyouka | 2006-04-17 18:41 | マロニエ歌会レポート
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想いのままを、五行で詠う。
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