今週は高卒採用のための高校訪問で栃木県内をいろいろ走り回っている。
北は那須塩原、西は茨城県境、南は真岡、西は日光。
で、昨日は日光へ行ってきた。
日光街道を走り、日光市に入る手前から、世界一長い日光杉並木が始まる。
日光杉並木は長さの合計は37キロもあり、徳川家康・秀忠・家光の3代にわたって
将軍家に仕えた松平正綱が、20年の歳月をかけて植樹したもので、
1648年、家康の三十三回忌に、東照宮への参道並木として寄進した。
当時植えられたスギは約1万3000本余り残っている。
少し車を止めて歩道を歩いてみると、
車の往来が激しい中でも山百合?がひっそりと咲いていた。
昨日は梅雨の合間の曇り空で、チョット旅行気分である。
ところで、肝心の訪問では、景気回復が災いして、
求人倍率が上がって、特に男性の会社見学会への申し込みが減少している。
今春入社した高卒男性社員が既に3名退職している現在、
男性を主力に採用したいのだが、これからの活動が人事の力の見せ所である。