モチヅキな五行歌 by望月成人



12月度歌会レポート

12月10日(日)

今日は発会後初めての忘年会の為、会場を市内中心部の中央生涯学習センターに移し、
時間を1時間遅らせて歌会がスタートしました。今回の歌会は題詠「笑い」でしたが、
やや重い作品が多く、これもマロニエ歌会の特徴かと「苦笑」してしまいました。

音楽           清水つね子(一席)
まで指定して
逝った友の
遺影の
笑み

【読者】上質な笑いを歌いこんでいる。哀しいお葬式がさわやかさを感じる。また同様の葬式に参列した人もいて、全員得点のダントツの一席でした。
【作者】前回の歌会を欠席したのは友人の葬儀の為で、その時私が作詞した合唱曲が流れて感動した。

おぎゃ~と        安見児(二席)欠席歌
泣きがスタート
この人生
笑って逝きたや
フィナーレは

【読者】人生は苦もあれば楽もあるが、最後はこのように送りたい。一行目の表現が個性的でよい。
【作者】コメントなし

木々が          しのぶ(三席)
笑いながら
木の葉をふりまく
仰ぎ見る私を
覆うかのよう

【読者】よく効用を絵に描くが、笑いながらという表現に独特の感性を感じる。木の葉が落ちる情景が目に浮ぶ。
【作者】木々に癒されている自分を表現したかった。

千年の微笑(みしょう)を 風風子(三席)欠席歌
刻まれた
古仏の御(おん)口もと
我が後世も
願いたてまつる

【読者】古仏の表情が眼に浮ぶ。「たてまつる」という言葉を聴くのはとても久しぶりで新鮮だった。
【作者】コメントなし

歌会が終了すると外は真っ暗。しかし窓の外は木々のイルミネーションがとても綺麗で、思わずみんなで記念撮影。会場から徒歩5分の小洒落た小料理屋で貸し切り状態で、
笑いが店内に響き渡った。
f0051668_2021483.jpg
f0051668_20221616.jpg

<出席者>
菊池美智江、茶行、しのぶ、清水つね子、颯乙女、貞木、鉄路人、まの字、望月成人

<作品のみ>
栗原貞雄、風風子、松橋孝尚、安見児
[PR]
by gogyouka | 2006-12-16 20:23 | マロニエ歌会レポート
<< 日本文学館月間優秀賞受賞!!\... 五行歌155 >>


想いのままを、五行で詠う。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧