モチヅキな五行歌 by望月成人



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五行歌254

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9月度歌会提出歌

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by gogyouka | 2009-09-14 09:53 | 本日の五行歌

9月度歌会レポート

9月13日(日)

前回の歌会から2週間後の歌会だったので、あっという間に歌会になった。
インド旅行帰りの鉄路人さんや、ブラジルから帰国したしのぶさんの現地の話に盛り上がり、
足の手術で退院したばかりのまの字さんも元気に参加し、とても賑やかな歌会となった。

時は進む          しのぶ(一席)
嘆いても
悔やんでも
命尽きる日に
向かう

平々凡々と生きている中で、改めて考えさせられる。入院していると命の現実を見る。
命尽きるまできちんと生きなければとつくづく思う。5行の後に続く余韻が大切だとおもう。
作者は若い人を励ますための言葉をそのまま歌にした。人は必ず死ぬという無常観を表現した。

夏とも           茶行(二席)
秋とも
言えなくて
私によく似た
九月がゆれてる

すっきりしている。ゆれている時期は誰にでもあるが、表現が面白い。
9月は季節の境目であるが、遊び心を感じる歌。
作者は私は八月生まれだが、心に吹く風は夏なのか、秋なのかわからないほど、
中途半端だったりする。

いのちひとつを       颯乙女(三席)
空に放ち
役目を終えて
空蝉
夢のあと

抜け殻を主眼にして命を吹き込ませることに面白さを感じる。
歌に達成感があり、心の中にスッと入るよい歌だ。
作者は5行目は悩んだ。脱皮した蝉を見て、幼虫が地上に出て、
蝉が上手く飛び立てた事の幸せを表現した。

朗読:まの字 書記:鉄路人

<出席者>茶行、しのぶ、颯乙女、鉄路人、まの字、望月成人
<作品のみ>岡崎静、栗原貞雄、清水つね子
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by gogyouka | 2009-09-13 09:40 | マロニエ歌会レポート


想いのままを、五行で詠う。
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