五行歌は「詩歌」の仲間です。
すべての「詩歌」にはリズムがあります。
短歌や俳句の和歌は五音節、七音節のリズムの組み合わせです。
リズムと一行の長さには深い関係があります。
五行歌では一行は一息で読める長さが
適当なリズムとされています。
つまり一音節から十五音節位まででしょうか。
十五音節以上になると「詩歌」としての韻文のリズムというより
随筆、小説などの散文のリズムになってしまう恐れがあり、
言葉の深みが薄れてしまいます。
リズムが
「自由すぎるから難しい」と言って五行歌を嫌う人もいますが、
「自由だからこそ難しい」と言って五行歌にはまる人もいます。
あなたも自由なリズムの中で自分らしさを探す旅に出てみませんか?